【PR】本記事は、ヨンデミー様から情報提供を受けて作成しています。
ヨンデミーは海外でも使えます。その理由と注意点をわかりやすく解説していきます。
ヨンデミーは海外でも使える
ヨンデミーは海外でも使えます。下記のように海外在住のお子さんも受講しているとXの公式アカウントで公言しています。
【保護者様からの質問⑩】
— ヨンデミー|『ハマるおうち読書』第5刷決定! (@YondemyEdu) June 19, 2020
Q.
ヨンデミーオンラインは
何才から受講できますか? 📚
A.
小学1年生から6年生を対象としていますが
自力で文字が読める場合は未就学児でも
受講可能です。
また現在は、海外で暮らしている
お子さんも受講されています。#Yondemy📚 #ヨンデミー #読書教育
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ヨンデミーが海外でも使える理由
「海外で暮らしているお子さんも受講されています」という公式発言の通り、ヨンデミーは海外でも使えるサービスとして提供されています。
これは、ヨンデミーが採用している技術とサービス運営の方針が大きく関係しています。
PWA(Progressive Web App)としてアプリを提供

ヨンデミーが海外でも使える理由として、PWA(Progressive Web App)という形式でもアプリを提供しているという点が考えられます。
PWAとは、Webサイトでありながら、スマートフォンのホーム画面にアイコンを追加して、あたかもネイティブアプリのように利用できる技術です。
このPWAの最大の利点の一つは、インターネットに接続できる環境であれば、国や地域を問わずどこからでもアクセス・利用が可能である点です。

通常のWebサイトと同様にURLにアクセスするだけで利用を開始でき、特別なアプリストアの制限を受けにくいという特性があります。
地域制限(ジオブロック)を設けていない運用方針
ヨンデミーに限らず、サービスが海外で利用できるかどうかは、PWAかネイティブアプリかという技術的な側面だけでなく、サービス提供者側が「どの地域からの利用を許可するか」という方針に大きく左右されます。
多くのオンラインサービスでは、著作権やライセンス契約、商習慣などの理由から、特定の国からのアクセスのみを許可したり、あるいは特定の国からのアクセスをブロックしたりする「地域制限(ジオブロック)」を設けています。
しかし、ヨンデミーの「海外で暮らしているお子さんも受講されています」という公式の発言は、ヨンデミーが意図的に地域制限を設けていないことを示唆しています。
例外として、利用している国でインターネット全体に対する検閲が行われている場合(中国、UAEなど)、一部の特殊な環境下ではVPN(特定の国のIPアドレスを取得)が必要になる可能性もあります。
しかし、一般的な海外在住の環境であれば、インターネット接続があればそのままヨンデミーを利用できるでしょう。
ヨンデミーを海外で使う際の注意点
ヨンデミーは海外在住でも使えますが、海外での利用ならではの注意点がいくつか存在します。
ヨンデミーは日本語での利用が前提
ヨンデミーは、お子さんの読書をサポートする「選書サービス」として、一人ひとりの読書レベル(ヨンデミーレベル)に合った本をおすすめする機能を大きな特徴としています。

しかし、この選書アルゴリズムや提供されるコンテンツは、日本語での利用をベースに、日本の教育環境や書籍市場に合わせて設計されています。
推薦される本の多くは日本の出版社から刊行された日本語の書籍であり、サービス内の説明やインターフェースも全て日本語です。
そのため、例えば英語圏の書籍や他の言語の書籍を主に読ませたい場合には、直接的なサポートとなりにくい点に注意が必要です。
図書館の連携機能が使えない
ヨンデミーの便利な機能の一つに、日本全国の図書館と連携し、アプリからスムーズに本の貸し出し予約ができるという点があります。

しかし、この図書館連携機能は、日本の公共図書館システムに限定されたサービスであるため、海外から利用する場合には適用されません。海外の図書館システムは日本のそれとは異なり、ヨンデミーのアプリから予約を入れることは不可能です。
本の確保は自身で行う必要がある
海外でヨンデミーを利用する場合、図書館が使えないので、推薦された本や読みたい本は、保護者がご自身で手配する必要があります。具体的には、以下のような方法が考えられます。
- 現地の日系書店や図書館の利用:現地にもし日系の書店や日本語の蔵書がある図書館があれば、そこで本を探すことができます。
- オンラインで購入:Amazonなどで国際配送を利用して購入する。または、電子書籍として購入・利用する。
- 日本からの郵送:日本にいる家族や友人に協力してもらい、定期的に本を送ってもらう。
ヨンデミーはあくまで「どんな本を読んだら良いか」という指針を示してくれるサービスであり、海外で使う場合においては「いかにしてその本を手に入れるか」という工夫が求められます。
まとめ
ヨンデミーは海外でも使えますが、日本語環境での利用を前提としている点、そして図書館連携機能が利用できないため、本の確保を自身で行う必要がある点に注意しましょう。
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